映画「ミッション：８ミニッツ」ＤＶＤ／ＢＤ見どころ　【ふじっくす映画情報局】

映画「ミッション：８ミニッツ」ＤＶＤ／ＢＤ見どころ

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映画「ミッション：８ミニッツ」ＤＶＤ／ＢＤ見どころ

映画「ミッション：８ミニッツ」ＤＶＤ／ＢＤ見どころ
（2012-03-20　掲載記事）
【ふじっくす映画情報局】

「月に囚われた男」(2009年) のダンカン・ジョーンズ監督の第２作。
2012/3/21 にＤＶＤ＆ＢＤがレンタル・発売開始。
鑑賞前にこれを読めば、より作品を楽しめる事間違いなし！！

「ミッション：８ミニッツ」

【あらすじ／ストーリー】
朝の列車内で目覚めた軍人、コルター（ジェイク・ギレンホール）。　女性が親しげに話しかけてくるが、彼女が誰かわからない。　そればかりか、身分証も鏡に映る顔もショーンという別人のものだった。　動揺したのもつかの間、列車は大爆発！　そしてコルターは暗い装置の中で意識を取り戻す。　彼は "ソースコード" というプログラムによって、列車爆破テロ直前の８分間を再現した仮想現実の中に放り込まれていたのだ。　グッドウィン大尉（ベラ・ファーミガ）の指示で、再び同時刻の列車内に飛ばされるコルター。　状況を飲み込めぬまま、彼は次なるテロを未然に防ぐため、爆破犯を捜す任務を強いられる。

"映画「ミッション：８ミニッツ」ＤＶＤ／ＢＤ見どころ" の続き
映画「ミッション：８ミニッツ」ＤＶＤ／ＢＤ見どころ
映画「ミッション：８ミニッツ」ＤＶＤ／ＢＤ見どころ
劇場公開時の本作紹介記事はこちら

映画「ミッション：８ミニッツ」見どころ紹介

平行現実へのクエスチョン

８分間で何がわかるのか
コルターがアクセスする平行現実は、爆破テロに遭った列車の乗客、ショーンの記憶からつくられたものだが、爆弾のありかや犯人の正体などショーンの記憶以上の情報が事件当時と同じように丸々ひとつの世界として存在している。　前回の情報を蓄積してその記憶を踏まえて行動するコルターは、徐々に真実に近づくことができる。

なぜコルターが選ばれたのか
多くの兵士の中からコルターがこの任務に選ばれた理由は、プログラムの開発者、ラトレッジ博士によると、犠牲者の中にいたショーンとコルターのそれぞれの性別、神経回路、体格の適合性が高かったから。　脳波を使うこのプログラムでは実行中に脳を傷つける恐れがあるよう。　コルターは実験台として利用されている？　

８分以上たってもその世界にいられる
起爆させようとしていた犯人を追い詰めたコルター。　犯人自身も「計画が狂った」と言っており、爆破が８分以上を経て起こった可能性もある。　ラトレッジは「現実は変えられない。　８分後は全て消える。」と主張しているが、平行現実であるならば、８分後もその世界が続いている可能性が大きいはず。

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